朝起きたら、西門の屋台が崩壊していた。

昨夜夜中までガンガンやってると思ったらー！！！！

向かいのリーリーのところに
「西門の店がつぶれたー！いつも行ってる果物屋がぁ！！！！」
と飛び込んで行った。

リーリーが言うには、消防署の警告を無視してきた結果だという。
この辺は電線も入り組んでるし、煮炊きもしてて危ない。
いつ出火するかわからない状態だった。
そもそもここで勝手に店を出すのは違法なので
城管（都市管理執法局）にみつかり一気に取り壊されたというわけだ。

 
無残な西門屋台と携帯で遊ぶ警察官・・・。
今もショベルカーでガンガン壊してる・・・。


このつながれっぱなしの猫たちは一体どこに行ったのか・・・。
※このあたりは犬は放し飼い、猫はなぜか繋がれている。

これがかつての西門の姿

ご飯時とかは混み合っていて、混み合ってる狭い道を車も通るおいうカオス。

不衛生だし西門料理で何人も食中毒になってるし、かつては私たちも
パンでお腹下しこともある。

でもすぐ近くの果物屋にはしょっちゅう行ってたし、
いつも行くから覚えられてて新鮮な新しいものをだしてもらえたし
とくに桃がすきなので桃をよく買うから「桃先生」とも呼ばれていた。

あと荷物の受け取り所もここには何箇所かある。
今の受け取りはこんな感じ。



まあこの荷物投げ渡しは門が閉まってる時はいつもだけど。

学生たちの反応はわりと冷静というか、
「城管にとりこわされましたかー」
「でもどうせまた戻ってきますよ」
みたいな感じ。

しかし、ここに来て２年５ヶ月。
今まであたりまえに存在していたものが一夜でなくなるとは！

やっとこの屋台での買い物にも慣れてきたところだったのに・・・。

まあ、今度はリーリーに教えてもらった農村での買い物にチャレンジするか。
こっちのほうがハードル高いけど。

あーそれにしても徒歩１分の果物屋だけは惜しい！！！！！
学校の売店のよりおいしかったのに～！！！！！