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日々響く日々

はぁ~????

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はぁ~????

結局、一ヶ月だけの授業はなくなった。
旅行学部の学生たちに会ったけど、誰も私の授業があることを知らない。
どうやら学部からの通知がないようだ。

一体どういうことだと国際事務所に問い合わせると
「聞いてみるからちょっと待って」とのこと。

それでも授業前日の夜まで何の連絡もないので再度確認。

「前日になっても通知されてないってどういうことだ。
学生に知らされてない以上授業はできない。
授業しなくていいんですよね?」

「じゃ、新しい先生が来るまで待ちましょう」

はぁ~????

無理やり授業ねじ込んできておいてなんじゃそりゃ。
頭にきたので

「旅行学部はいつもこうだ。私の時間割を適当に扱いやがって。
前学期の期末テストもやらせといて無効にされるし、
太过分了(ひどすぎる!)

と送ってやった。

こちらが怒ってるので事務の人も慌てて言い訳してきた。

「今回のことは私のせいです。
わたしはあなたの授業スケジュールをずっと考慮してきた。
でも旅行学部の三年生の授業は八週目で終了なんです。
でもわたしはあなたに四週でいいと言いました。
それで授業が決定できなかったんです。
授業を台無しにしてごめんなさい・・・」

はぁ~????

三年生が8週までしかないのはとっくに知ってるわい。
それに前学期で彼らの授業は強制終了させられてるのに
今更何言っちゃってるんですか???

スケジュール管理してるっていうなら、
私が引き受けた一ヶ月の授業が二年生の授業だってのを把握しろっての。

そこでまた返事

「明日の授業は二年生なんですけど?
三年生は前学期に終了している。
もともと二年生は継続予定で授業を進めてきたし
教科書も中途半端なところで終わってる。
いまだに二年生の授業が今学期なくなった理由は説明されていない」

それに対してまたはぁ~?な返事

「二年生は2クラス一緒の合同授業で人数が多すぎる。
旦那さんも連れてきていっしょに教えてくれればいいのに。
一人一クラスやればちょうどいい」

はぁ~????

これに対してさらに反論

「2クラス合同授業なんて無理だとすでに前学期に訴えた。
それで2クラス別々に私が一人で教えてきた。
なのに今学期は2クラス合同授業の元の状態に戻されている。

旅行学部は学生の学習状態を考慮しない」

もう夜も遅いし私がギャーギャーうるさいので面倒になったのか
「あとは新しい先生に任せましょう!おつかれさま!」
ってことで終了。

ほんと仕事しているふりするのだけは得意だよなー。

何がスケジュールを考慮しているだ。
誰が何の授業受け持っているかもわかってないくせに。

だいたい日本人なら誰でもいいって考えが気に入らない。
学生が多いから旦那さんと二人で授業してとか言ったり
新しい先生がいればそれでいいと言ったりとかしてるけど
もともと旦那さんは旅行学部には関わってないし
彼らを最初からずっと教えてきたのは私だ。

私が教えなくなると知った学生たちの動揺は大きかった。

なのに何もできない。

学生たちもどうして自分たちが先生を選べないのかと言っている。

まあこんな状態で後を引き継ぐ新しい先生もたいへんだろうが
せめていい先生であることを祈る。

そんなわけで、今日の追試が本当に最後となった。

出来の悪かった男子学生が問題用紙にこんなのを書いていた。


彼はあとからメッセージも送ってきた。
「問題用紙のハートをどうか受け取ってください。
あいかわらず自分の日本語能力は低いけれども、
先生の日夜の苦労にはとても感謝してます。」

別の男子学生の解答欄には
すべて「です」がついていた。

答 130円です!
答 7時です!
答 美術館です!

日頃から「です」をつけて丁寧に話せと私が言ってきたからだ。
教えを忠実に守っている。(別にこの解答欄には不要なんだけど)

採点しながら、彼らとの日々が走馬灯のようにかけめぐり泣けてきた。

まあ、学生たちは遊びに来てくれたりもするし、
これで縁が切れるわけではないのだけれど、
あの授業空間が好きだっただけに、ただただ寂しい。

まあ、私の授業なんて、毎回どうやって彼らを楽しませるか、
どうやって日本語でいっしょにあそぼうかって、そういうものだったから
授業と言えるのかどうかもわからないけど。

ただお互いがお互いに会うことを毎週楽しみにしていた。

前列の女子とかは日本語科の学生以上に熱心だった。

クラスはいつも明るい雰囲気で、みんな全開で私を受け入れてくれていた。

おおうっ、思い出すと、涙が出てくる・・・

いくら学生たちと私が相思相愛でも
上の奴らに翻弄されて、引き離される。

それでも授業がおもしろかったと
日本語を勉強してよかったと言ってくれるから
まだ虚しさは残らない。

それより何より彼らに出会えたことを感謝したい。

だがしかし上の奴らは許さん。

上の無茶ぶりやいい加減さに対して
ギャーギャーうるさい私、
完全無視を決め込む旦那さん・・・。

今度来る新しい日本人の先生は一体どちらになるんだろうか・・・。

ただ旅行学部で教えることが決まっている以上、翻弄されるのは間違いない。
それ以前に旅行のボスに利用されて洗脳されないことを祈る。





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コメント

1. 無題

現場に立ち会ってないので、現実が把握し切れないのですが、何となくいい加減なのかな?
こんなものかもしれませんね。
元気を出して、励んでください。

2. はぁ・・・

 連中は目先のことしか考えないんで、その場がまわればそれでいいんですよね。ジャパン以上の縦割り社会なんで、学科と事務の連携が取れてないというより、事務方は学習効果や効率化なんてまったく考えてない。めぐりめぐってそれが大学全体の評価になるという発想というか責任感がないんですよね。
 ただ、これは場所にもよるような気もします。地方都市でなく省都級の都市だともうちょっと違う可能性もあります。

Re:はぁ・・・

> ただ、これは場所にもよるような気もします。地方都市でなく省都級の都市だともうちょっと違う可能性もあります。

たしかに、同僚の中国人の先生がよく「(おかしいのは)この大学だからです!」とか「自分の母校はちがう」とか言ってます。こういった有能な先生たちより学歴も低く仕事もできない事務のおじさんやおばさんのほうが権力があってえらそうなのがまた不思議です。

3. 事務方というか党

 チャイナの大学では教授会というか学科教員の考えより、事務方と言えばいいのか、党に決定権があるから、現場関係なしに動いちゃうんでしょうね。

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倫子
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