ハオ郎が試験の仕方がわからないってので、
今わたしが面倒をみている。担当のアン先生が壊れたからだ。
ジャニヲタのアン先生は、忙しすぎて夏のコンサートも当選したのに行けないらしく精神的にかなりやられている。大好きなキンキキッズの画像を見ながらがんばってるわけなんだけど、手とか足とかのパーツ写真だけで識別できる上にそれできゅんきゅんくるというのだからコアなファンってのは凄まじい。それでもきついぐらい最近は忙しいそうなので少しでも負担を減らしてやるためにハオ郎の試験問題みてやったりしてるんだけどこれがまた凄まじい。なんでこれで某有名企業で働いてこれたんだろう。名門大学出てればいい企業に就職できてた時代だったのか。人の指示や話が聞けないのは年のせいでしかたないとしても「口語と聴解の区別がつかない」ってどういうことなんだ。ハオ郎はかつてちゃいなで駐在員として優雅な生活をしていたらしいのに今は転職して全然ちがう職種で大変なんだろうな。今までは接待とかされてた立場なのに今は自分よりずっと年下で学歴も経歴も大したことない私にガンガン言われてるんだから、かわいそうといえばかわいそう・・・なのか?いや、でもここでは私が先輩なのにこちらから説明の連絡しても返事なかったり
「毎度お世話になります」って毎回のあいさつも謎。
あいかわらず日本語も意味不明だし
何より話を聞いてない。
ハオ郎がすっかりめんどくさいアン先生は
私の口語試験を彼に見学させてもいいかと言ってきた。
いくら説明してもよくわかってないから、
見せるしかないって考えらしい。
別にいいけど、ハオ郎見た目は怖そうっていうか
厳しそうって印象なので学生ビビらないか心配。
しかしそれにしてもハオ郎は、
会社で資料とか作ったことないんだろうか。
上の立場になったらそういうこともしないもんなの?
作成した試験用紙見たけど
フォントがバラバラとか大きさがちがうとか
普通の仕事でもまずおかしいだろう。
ほかにも細かく直したけれども、
直したものをアン先生にみせたら
全然ダメ!と言われたらしい。
そもそも口語の試験でなぜ筆記なんだ?と。
いや、それはわたしも最初に言ったんだけど
聞かなかったし・・・。
教科書の問題そのまま試験問題にするって言ってたけど
学校の試験でもそのまんまってなかった気がするんだけど。
それはカンニングが簡単になるからやめたほうがいいと言ったけど。
カンニング問題もあるんだよなぁ。
80人以上の試験、どうやって対処する気だろう。
旅行学部の学生を試験監督にすると言ってたけど、
そもそも旅行学部の学生をつかったところで役には立たない。
前回私の試験の様子は
こちらのつっちーブログをどーぞ。
それ以前に試験問題無事作れるんだろうか。
もうほかの先生たちはさじを投げてるが、
なんだかんだでわたしはハオ郎に教え続けてる。
まあ自分もちょっと反省したし。
最初の授業のとき、一緒についていってやればよかったって。
自分のときは前にいた日本人の先生がついてきてくれた。
自分もわからないことばかりで周りに助けてもらっていた。
そんなわけで、ハオ郎のためというよりは
今まで自分を助けてくれた人の恩をちがう形で返していくというか
ほかの人につなげていくという気持ちでいる。
まあ自分も人に教えながら勉強になることもあるし
ハオ郎もまた自分の鏡って思って関わっている。
自分も試験問題まだ全部作ってない。
最近仕事どころじゃないからなぁ。
でも人に関わることでまた元気になっていくから
めんどくさいハオ郎にも感謝したい。
がんばろー
1. 無題
がんばれよ!
Re:無題
どうしようもないから私の試験を見学させてやってくれとアン先生に頼まれて、わたしも渋々承諾したのにハオ郎からは「その日は私用でいません」というだけの返事。
別にわたしが見学を頼んでるわけじゃないし、困るのは本人ですよ???
いくらこちらが手助けしようとしても、本人がこれならもうどうしようもないです。