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日々響く日々

その後のサザエとさよなら小暮さん

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その後のサザエとさよなら小暮さん

七連休だったけど、ほとんど家にいて
サザエとシンジ君に付き合ってたなぁ。

で、昨日、サザエが帰るというので、
彼女が好きな卵サンドを作ってやった。


10時半から学校の美容室に行っているというサザエ。
髪をまっすぐにするとかで、14時は終わるのでそれから来るという。

卵サンドに食いついてきたし、
髪も綺麗にして心機一転で昔のサザエってところだろう。

夜には駐在員の小暮さん(仮名)たちとお食事をするので
それまで、わたしはお別れの紙芝居を作っていた。

そう、小暮さんはまもなくじゃぱんに帰国する。
小暮さんとは元旦那と三人で温泉に行ったり、
食事に行ったり、遊びに来てもらったり、色々と思い出がある。

私たちが離婚するときも、随分と心痛めてくれた。
まあ離婚後も変わらず元旦那も一緒に小暮さんと会食したりはしているが。

三年前、小暮さんがこの大学に週に一度ちゃいな語レッスンに来ていたとき、
学食で「あ、ラーメン食べてる」とつぶやいた一言に
元旦那が反応し、「じゃぱん人だ!」と話しかけに行ったのがきっかけで知り合った。

このいなかでじゃぱん人と遭遇するのは相当な奇跡で
あの時、ちゃいなに行ったばかりのわたしにはピンとこなかったが、
今ならあのとき話しかけに走った元旦那の気持ちもよくわかる。

小暮さんが去るのは非常に寂しいが、
反面心底よかったと思っている。
小暮さんには幼いお子さんが二人いらっしゃるし
子供がかわいい盛りに単身こんないなかに駐在って
本当に気の毒だと思っていた。
お一人でがんばってらっしゃる奥様のことも陰ながら応援していた。

ちゃいなの駐在員は遊んでいる人も多いと聞くが、
このいなかの駐在員さんたちはそんなこともなく、
とくに愛妻家で家族思いの小暮さんは
つっちーやアン先生やサザエにとっても理想だった。

小暮さんにせめて何かお礼ができないかと思いながら
得意分野でお子さんたちに紙芝居を制作しようとしていたのだが、
前日シンジ君の何時間もの独白タイムで制作時間が削られた。

結局当日になって
もう間に合わないと思いつつも、
がんばって夜までには仕上げようと
黙々と作った。

そして14時を過ぎたがサザエはこない。
どうやら美容室が長引いているらしい。

終わったのは18時近く!
どうやら美容室の水道管?が壊れたのが原因らしい。

小暮さんとの待ち合わせ時間を30分遅らせて
午前中から何も食べていないサザエを待つ。

でもタクシーも呼んであるので18時半には出なければならない。

そして18時頃やっとサザエが来た。

ドアを開けた瞬間、顔をぐしゃぐしゃにして泣くサザエ。

「帰りたくない!!!!」

そのサザエが手をつないでいるシンジ君。

「あれ?君たち別れたのでは?」

「もうWeChatの連絡先消したって言ってたじゃん。
 どうやって連絡とったの?」

「QQがあります」

おい!

それ、全然連絡絶ってないじゃん!

QQもWeChatもじゃぱんのLINEみたいなもので、
わたしはもっぱらWeChatを使用しているが、
qqの方が古いし根強い人気があり
むしろこちらの方をメインで利用している学生の方が多い。

で、結局サザエから連絡をしたという。

もともと恋でメンヘラ状態なのはサザエの方だった。

「もうさぁ、君ら今無理に別れることないんじゃない?」

「今の未来のこと決めたって、未来にもそれが有効とは限らんのだし」

「サザエよクラスメイトのK君のことを思い出せ!」

K君は去年クラスメイトの彼女といっしょにじゃぱんに留学した。
もともと彼は国内の大学院志望でじゃぱん留学の意志はなかった。
でも彼女が行くからといっしょに行った。

二人には28歳で結婚するまでの綿密な人生計画があった。

でも、彼女はバイト先の店長に惚れられ、K君とも喧嘩が絶えぬ日々。

結局彼は一人で傷心帰国。

彼女一人でじゃぱんに残る。

まあわたしは予言してたけどね。
彼女はじゃぱん人好みの容姿の美人。
絶対悪い虫がつくから気をつけろと。

だいたい寮は嫌だと二人でアパートを借りたが
自分で借りたアパートに布団がないことすら知らなかった。
じゃぱんに着いた日、雨の中歩き続け、
じゃぱんには座るところも少ないことも
早朝やっている店がほとんどないことも知らず
ろくに休めないままアパートの仲介人を数時間も待つことになった二人。
布団買うならニトリに行けと最寄りのニトリも調べてやった。

サザエも最初は自分で部屋を借りようとしてたが
まずは寮に住んでじゃぱんでの生活に慣れてからにしろと説得したので
寮にすることにした。

おかげで成田空港までの寮の迎えはあるし、
K君たちのような苦労は経験しなくてすみそうだ。

所持金についても家や親戚が裕福なサザエは十分な資金がある。
K君たちのように焦ってバイトするなと言い聞かせた。

じゃぱんに行けば生活環境も変る。
生活環境が変われば考えや心理状態も変る。

今決断しなくても、ダメになるならダメになるし、
続くなら続く。

「男女の仲はどうなるかわからない。すべて缘分(縁)。
 なるようにしかならん!」

その言葉にサザエもうなずき、結局二人は
別れたような別れてないような微妙な関係に落ち着いた。

しかし、サザエよ、もう少し日本語なんとかならんのか。

「ひとりじゃない」と言いたかったらしい。

しかし、別れて再出発するというサザエに
こんなカード作ったけど意味なかったなー。

不自然に星があるのはわたしが「夜」という漢字が書けなくて
まちがえたのを★で塗りつぶしてごまかしたからじゃ

サザエが辛い時の励ましにと思って
サザエが笑顔を思い出すようにと
わたしの「太陽さん」をサザエの似顔絵にしてみたんだけど
これがあまりに似ていて、シンジ君も元旦那も引き笑い。
本人も微妙な反応。
ちっ、ふつうにいつもの太陽さんにすりゃよかった・・・。

結局、小暮さんへの紙芝居は間に合わず、
あとはDIYってことで・・・と
仕上げの切り抜き作業等を丸なげしてしまった。

夜、食事のあとは、小暮さんのホテルにおじゃまし、
元旦那と二人で帰国に際し不要になったというものを
いろいろいただいた。

自分で買おうと思っていたフライパンやらボウルやら
食器やらもらえてほんと助かった!

食材も

切り餅とかぜんざいとかありがたい!

さっそく今日いただいた。

なんだか急に生活が潤った。

あまりにたくさんいただいたので、帰りはけっこう大荷物。
大学まではタクシーだけど、
正門から家までの道のりがわりと歩く。

しかも雨降ってるし寒い。

でもラッキーなことに労せず万事解決。

なんでそうなったかはまた書くと長くなりそうだから
また次回




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