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日々響く日々

バナヒルズ(ダナン二日目)

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バナヒルズ(ダナン二日目)

エスペラント大会にはエスペラント遠足というのがあり
無料のものから有料のものまで色々と用意されている。

わたしはフエに行きたかったのだが
夫が申し込みをまちがえてバナヒルズに。
同じくフエに行きたかったポジさんだが
「これもわたしたちのカルマだよぅ!
 まちがいにもなにか意味があるし、いい選択なんだよぅ!」
と、専門が東洋哲学だけあって、
替え歌まで作って歌ってわたしを慰めた。

で、フエと間違えて申し込まれたのがバナヒルズの遠足。

まあそれはそれで楽しもうと思ったのだが朝からひと波乱。

この日、学生たちはホイアンに遠足に行く予定だという。
そんな話は聞いていない。

今回の旅の学生の仕切り役ポーマの連絡ミスらしいのだが
わたしたちはすでにバナ山の遠足を申し込んでいるし
ホイアン遠足はそもそもちがう日だと聞いている。

直前で予定が変わったことなんて知らされてないし
じゃ、別行動しましょうってなったのだけど
博物館の館長が乗り移ったかのように
ポーマは集団行動は絶対だ!と言ってなかなか納得しない。

これにはポジさんブチ切れる。
ポジさん、ヨーロッパ人だし
相手が学生とかそんなことは関係ない。

だいたい「集団という自覚を持て」なんて
日本人のわたしだって首をかしげる。

とりあえず、ポジさん怒ってるし
ポーマは話が通じないし、
ほかの子たちに事情を説明して
この場は彼女をおさめてくれと頼んで
わたしたちはバナ山に向かった。

彼女はエスペラントはできないが
役職を与えられてどうも調子に乗っている。
そもそもポーマが下手なエスペラントで
大事な連絡をしてくることで内容がよくわからないって問題もあったり
事前連絡や確認がなかったり
見積の計算が適当でポジさんはイラついていた。
それがここにきて爆発したという感じだ。

まあ若いし女の子だしニコニコしていれば許されるってところが
今まであったから本人も変わらなかったけど、
残念ながらそれが通じるのは東洋人相手だけな気がする。
今回のポジさんの真っ向からの正論や怒りは
いい薬になったんじゃないんだろうか。
笑って許してくれるおじさんばかりじゃないってことで。

このあと彼女は泣いたらしいが、
わたしたちはとりあえずバナヒルズへGO
韓国人先生夫妻もこの遠足に参加していた。


ベトナム人エスペランティストのガイドの言うことも聞かず
ポジさんはどんどん先に言ってしまい行方不明に。
このあと何度か怒られるポジさん。
集団行動ができないらしい。
 
全長5,771m、高度差1,368mの世界最長ロープウェイに乗ること約20分。
こんなに長いロープウェーは初めて乗った。

山頂はフランスのような町並みでちょっとしたカーニバル状態。

山頂にはフランスの教会もある。
もともとここはフランス侵略時代のフランス人の避暑地だった。


一時間の自由時間があり、朝の一件で朝ごはんも食べれなかったわたしと
ポジさんは食べれる場所を必死に捜す。

ポジさんは英語ベラベラだけど
なにせベトナムは店の人でも英語はほとんど話せないってことが多い。
店の前で客引きやってる店員すら質問しても答えられない。
短気なポジさんは
「もういいもん!自分で探すもん!」
一人でまたスタスタ行ってしまう。
わたしもわたしで本来集団行動とかできないタイプ。
こっちも勝手に店を捜す。
当然ポジさんとははぐれたけれど
わたしはビールにつられていい場所をみつけた。
 


しかもイケメン発見!
イケメンっていうか私好みの可愛さだ。

小腹も満たしたし、外で飲む生ビールは最高!

一時間の自由行動のあとさらに移動。

バナヒルズといえばこの巨大な神の手が支えている橋




この橋を渡って奥の巨大な仏像のところへ。

お昼は高そうなレストランで食べたけど正直あまりおいしくなかった。
その夜、夫と二人でいった地元の人がよく行くような
安いレストランのフォーがとてもおいしかった。※写真左

帰りのバスでは疲れて寝込むポジさん。

夜は学生たちといっしょに近くの海で遊んだ。
ほかにもエスペランティストがたくさん来ていた。
海ではしゃぐ学生たちを見て
ドイツ人エスペランティストが
「彼らは初めて海を見たのか?」と聞いてきたけど
それはある意味そうかもしれない。

広いちゃいなでは出身によっては
今まで一度も海に行ったことがないという学生もめずらしくない。

夢中で貝を拾い集め、水をかけあう学生たちの姿は新鮮だった。

ちなみにこのとき夫はまた姿を消す。
海岸のすぐそばで二時間一人でいたらしい。

私が学生をホテルまで迎えに行ってくるから!と言って
戻ってきたらもういなかった。

そういう習性なのだから仕方ないとは思うけれども
昼のバナヒルズでいつも寄り添っていた韓国人先生夫妻をみると
夫婦とは一体・・・と思ったりはする。

こうして二日目が終わった。

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