無料が大好きなポジさんと日中は無料遠足に参加。
ソンチャ半島のリンウッド寺院と
ダナンを見下ろすレディーブッダを見てきた。
↑ホテルのフロントの横にも祀られていた布袋・・・
(どう見ても布袋様だよなぁ・・・)
それからチャム族博物館へ
むかしチャム族の王国があったそうで
その時代の彫刻がきれいに保管されている。
チャム族はヒンドゥー教だったので
バリなどでも見たことのある彫刻がたくさんあった。
←十二支?
←バルス!
夜はエスペラントの国際パーティー
色々な国の人が歌や踊りの出し物を披露する。
この大学の学生たちも「墨子」の劇を披露した。
この劇に関しては、もっと早く指導してやればよかったと後悔している。
演劇の経験があるのは私だけだったのに。
出発の前夜になって助けを求められたけど
そのときにはもう遅かったしなんにもできなかった。
頼まれなければやらないじゃなくて、
頼まれなくても自分がしてあげられることを考えて
もっと早くに手助けをすればよかった。
脚本もいろんな人が直しすぎてひどい。
エスペラント劇なんだけど、セリフが長すぎる。
主役のウヌーアは途中でセリフが抜けるし
スーノもしどろもどろだったけど
若さでなんとか乗り切ったって感じ。
今度また劇をやるようなときは
最初から関わりたいと思った。
そしてできれば大人にやらされただけの劇じゃなく
自分たちが楽しいと思えるものを一からやったらいいと思う。
わたしが経験したように。
そしてそんな経験は一生の宝物になる。
そんな達成感をいつか味わわせてあげたいと思った。
そして今度はわたしも紙芝居で参加したい。
じつは今回の大会にわたしは紙芝居を持参していた。
でもやる機会がなかった。
この時、ポジさんと飛び入りで歌ったから
もしかしたらわたしも言えば可能だったかもしれない。
でも準備不足もあったし勇気が出なかった。
今度はしっかりプログラムとして申し込んで演じたい。
ベトナムは日本の紙芝居関係者が支援していて
紙芝居作家も育っている国。
わたしが尊敬している松井のりこさんも紙芝居をとおして
親善大使をやってらっしゃった。
いつかわたしもベトナムで紙芝居がやりたい。
エスペラント大会で紙芝居を披露したい。
そんな目標も密かにできた。
そしてこの日はポジさんの誕生日。
前もってポジさんに「みんなで祝ってくれよう」と言われていたので
学生には声をかけておいた。
ケーキもビールも午前中ポジさんと一緒に近くの店に買いに行った。
マンゴーケーキがかなりおいしかった!
そして夜にポジさんの部屋でお祝い。
夫が仲良くなった中国人と韓国人の若者も参加。
わたしはポジさんに手作りのプレゼントをあげた。
←以前学生がくれた月餅の空き箱
←ミニ紙芝居舞台
←計20枚の紙芝居
そして四日目が終了
1. 無題
色々と驚きながら、カルチャショックを体験したことでしょう。
有意義な経験をされましたね。
こちらは10日間連休で通常生活に戻すのに時間が掛かりそうです。
何事も気長に落着いてノンビリおやりください。