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日々響く日々

愛なんて創り物

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愛なんて創り物

離婚後、現実の恋愛なんて何一つ信じなくなった私は
再び二次元に舞い戻ってきた。

最初は幕末カレシをやっていて、
総司くんと晴明さんが好みだったので、
よっしゃこの二人攻略!と思ってたんだけど

 
↑こんなこと言っちゃって猫みたいだといわれる総司くんに
猫みたいな男はもういらないんじゃ!
とキレそうになる。

しかもこういったゲームは最初は無料だけど
相手との特別なストーリーに進んだり
恋を深めるためにおしゃれ度を上げたりするための
課金の罠がちりばめられている。
だがしかし!
二次元妄想で鍛えられてるわたしに
人が作ったストーリーなんていらん!
課金なんてしてたらキリないわ!
そんなわけで金は使わず、時間をかけて
じわじわと攻略を進めている。

たとえ韓流ホスト早乙女サランくん相手でも
ホストに金は使わない自信はある!


二次元だホストだの心配されそうですが、
今一番最もハマっているのは中国ドラマ
三生三世十里桃花である。

これ、ちゃいなに来たばかりの頃、
学生に勧められてたんだけど、
当時まったくちゃいな語がわからなかったものですから
一話観てそのまま放置していた。

最近おもしろいアニメもないし、マツコ会議ばかり観てるので
なんとなく気が向いて観だしたんだけど、
今度は一話からがっつりハマった。

师父~~~!!!!!!!!!



师父は崑崙山の戦闘の神なのぅ~
男に扮して弟子入りした九尾の狐で最後の弟子のヒロインとの
師弟愛が最高なのぅ~!!!!

まあ画像じゃカッコよさが伝わらないと思う。
この演じてる人がめっちゃ演技うまいというか
存在感があって、声もよくて、全身から醸し出す男っぷりオーラというか
たまらん!
はっきりいってこのドラマセリフが難しいし
登場人物みんな仙人だし、ちょっと古めかしいちゃいな語ばかり。
たとえば「もしも」の如果は若、「~を」の把は将ってな具合に
ふだん使ってる言葉とは全然ちがう。

しかもやたらと四文字多いし。

花言巧语 口先だけのうまい話
千刀万剐 敵をバラバラに切り刻む
生灵涂炭 人民がひどい苦しみを受ける
心服口服 口先だけでなく心から敬服する

こんな具合。

もともとこういうの好きなんで、
四文字ちゃいな語ノート作ってる。

ほかにもヒロインのことが好きな翼族の第二皇子も超可愛い



見た目だけならこっちの方が華やかだし断然いいんだけども
やはりわたしの心の恋人は师父!
その彼が~!!!!
早くも七話目で死んでしまった・・・。
翼族との大戦争で!

でも彼は言った。
「等我(私を待て)」

そしてここから三世に渡る永遠の愛の物語が展開していくわけですが!

师父が死んだことであまりにもショックを受けているわたしの
SNSの投稿に学生たちは「彼は戻る!」と慰めてくれているが
でもこの師弟愛の純愛がよかっただけに、
これがもう見れないのかーと思うと残念である。

それに一応师父と同じ人が演じる
男主(男の主人公)の夜華は、なんかもうすでに嫌いっていうか・・・。

このドラマにはまりすぎて原作の小説も買ったんですが
原作は時系列がバラバラらしく、読みにくい。
しかも最初から出てくるこの夜華・・・
师父の生まれ変わりらしいんだけども
人間界に落とされて記憶を亡くしたヒロインと恋に落ちるが
まあいろいろ事情があって、ヒロインの目を抉り取るという暴挙に出る。
命を救うためとはいえ
「わたしはおまえの伴侶だ。一生おまえの目になる」
と言われたって納得いかないよっ!!!!!

だから初めから大嫌いだっ!!!!!

この一章も根性で読んだけど、学生が読んでも難しいってぐらいのちゃいな語。
難しい……。

しかも人間関係がよくわからん。

あ、ちなみにこれも学生が教えてくれたんだけど、
元ネタは台湾の小説らしいです↓。
←ドラマ原作 

教えてくれた学生は自分も小説で小遣い稼ぎしているからか
盗作だ!と憤っている。
「ちゃいなは著作権に関しての意識が低い。
自分は将来これらの権利のために働きかけていくつもりだ」
と頼もしいことを言っていた。

ほんとわたしのデザインも勝手に使われたりしたこともあるし、
人の創作物に対して軽んじすぎだと日頃から憤っていたけれど
こういう学生もいるのは頼もしい。今後のちゃいなに期待。

学生は盗作だと怒っていたが、
とりあえず読み比べてみようと二冊買ってみた。
でも小説を全部読むのはまだ後になりそう。
学生もドラマの方がわかりやすくなってるというし
ドラマを先に見ることにした。

ドラマにしたって、翻訳しながら観ているから
観るのに倍の時間はかかってる。

しかも皇子に
「我真的很像和你在一起(ぼくは本当に君と一緒にいたいんだ)」
とか
「我日日夜夜都在想你(昼も夜も君を想っている)」
とか
「我心里不再容下任何人了(ぼくの心にはもう誰ひとり他に入る余地はない)」
とか言われてるシーンなんて
ニヤつきながら何度も繰り返し観てるので
時間がかかってしょうがない。

うっうっ、さびしいババアだよ……。

しかしもう、愛だの恋だのは作り物の中にしか存在しないってわかってるから
どっぷり浸ってやろうってもんだよ。

「おい、現実に戻れ」と男子学生たちからは心配されてるが、
うるせー!おまえらにはわかんねーよ!
女子たちはわりと理解してくれている。

とくにシンジ君と別れたばかりのサザエは
「わたしも幕末カレシやりたい!」と言っていたぐらいだ。

現実逃避が加速するのは
離婚の痛手がジワジワきているからだろう。

元旦那さんは今日本に帰国しているらしい。
大阪に用事があるとは前から聞いていたが
一週間も滞在するなんてしらんかったし、
いつ出発したかもしらなかった。

全部リーリーから聞いた。

まあ離婚するってこういうことなんだ。
そもそも結婚しているときだって
どこで誰と何しているかなんて言わなかったし
一緒にいる意味あんのかなーといつもいつも思っていた。

それこそ猫みたいな人だったし
人と暮らす意味なんてもたない人なんだろうと感じた。

それでも自分の母親とはよく連絡とってたし
向こうの実家では二人はまるで恋人同士のようでもあった。

まあなんにしても自分はそれほど
向こうにとっての存在価値を感じなかったわけですよ。

だから離婚してますます自分が向こうにとって
空気みたいなどうでもいい存在になっていくことも
べつに結婚していたって感じていたことだし
むしろ自分は空気を汚染するような存在で
向こうは外に呼吸しに出ていたようなもんで
リーリーによると、離婚した今は
ほとんど向こうは一人で家にいるらしい。

なんだかなー

ほんと虚しいもんだよ

だったら一緒に暮らさなきゃいいし、
一緒に暮らす必要ないなら結婚なんてしなきゃよかったじゃん。

わたしの恋愛不信はますますひどくなるばかり。

コールセンターでバイトしていたときの
おもしろい名前のおじさんが
当時、元旦那さんとの恋で浮かれていた私に
「今だけだぞ」と冷ややかに言っていたのが思い出される。

今わたしがあの心境。

恋なんて繁殖のための一時的な脳内錯乱状態だ。

だから結婚して子供産んだらあとは惰性で生活するだけ。

もちろんそうじゃない人も世の中にいるんだろうが、
残念ながらわたしにはその心境はわからない。

なにせ今結婚に憧れて夢見る若者をとことんぶっつぶしてやろう会の
会長を公言しているぐらいなので
恋に溺れる学生たちのこともわりと冷ややかに見ている。

ただシンジ君たちのように心底苦しんでいる若者に対しては
わりと優しい自分……。
その苦しみはよくわかるし。

ちゃいなではだんだん若者の価値観も変わってきていて
結婚したくない若者も増えてきている。

でもまだまだ世間がそれを許さないところはあって
結婚して子供を産むのはいまだ暗黙の義務である。

最初に絵を教えていた頃の初等教育の学生なんて
専門学校だから卒業した時点で18歳で、2年働いて
20歳ぐらいで結婚。
新婚で浮かれている。

けっ、今だけ、今だけ。

あーあ、結局自分は結婚式もしなかったし、結婚写真すらも撮らなかった。
指輪もないし、なんにもなかった。

だからちゃいなの写真館で赤い婚礼服着て記念写真ぐらい撮りたいと思っていた。

すべてが虚しい。

元旦那と暮らした部屋でも使っていた壁時計が今日止まった。

なんかうまく言えないけど、
あー、終わったんだなーと心底思った。

あーあ、本当に何だったんだ、この結婚。
ここから学んだことも多いけれども
無条件の愛をテーマに生きてきたはずが
結局はエゴにまみれて、もう愛なんて信じねー!ぐらいにまでなって
創りものの中でしか、恋だの愛だの認められないまでになった。

若ければまた恋をすることもあるんだろうけど
もう自分は詰んだし、この先恋だの愛だの
まったく関係ないところで生きていくんだろうな。

男はいいよ、いくつになっても
若い子と恋ができるもの。

元旦那もこれからすぐに彼女作れるし
望めば子供だってできる。

いいよなー!
向こうは人生リセット!
恋愛結婚いくらでもやり直しで!!!!

こっちはもう二次元に帰還するしかない。

とりあえず、今日は一日我が师父の喪に服した。

さ、ドラマの続きを観るか……。
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